はやしの雑記帳

業務のことや日々のできごとを無造作かつ無秩序に綴っていきます。

被後見人の死亡後の、いわゆる「死後事務」について

こんにちは。

 

久しぶりの更新となってしまいました。

 

最近、すっかりコロナウイルスの話題で持ち切りですね。

毎日毎日感染者が増えている、志村や岡江がコロナで死んだ、爆発的感染だ等と、マスコミにより仰々しく報道されていますが、ウイルスは人間にの目では見ることができないし、いざ自分の家族、親族、友人、知り合い、知り合いの知り合い、とかなり広く見てみても感染者は誰一人存在しないので、実感が全然湧きません。

 

さて、前置きはこのくらいにして、今回は後見業務のうち、いわゆる「死後事務」の話。

 

被後見人が死んだあと、後見人が葬式をすべきか、するとして被後見人の財産から葬儀代を出すのか、死亡届はするのか、未払いの入院費を支払うのか、水道や年金やらを止める手続きまでするのか・・・。

 

考えればきりがないですが、被後見人の死亡後に後見人がすべきこととして法定されているのは、相続人に対する管理計算報告・引継事務・後見終了登記申請のみ。よって、私の場合、これだけしかしません。例外として、葬儀(直葬)・死亡届の提出くらいはします。